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今年は信じられない大事件の年になりました。 私個人ではとても手が届かないところで物事が進行しています。 自分の手の届く範囲のこと、手の届かない世界のことを 日々傍観して終わらせない様に、ブログに記します。
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「チャイナシンドローム」とはアメリカ映画で原発の炉心溶融が発生し、

溶けた燃料棒が地中を突き進み、

地球を突き抜け裏側の中国にまで達しってしまう

というブラックジョークのがその名の由来である。

今回福島第一原発では、すべての燃料が圧力容器から格納容器に

落ちたと確認されたとのこと。

溶けた燃料がコンクリートの床にに入り込み、

下に向かって最大65センチほどを溶かしたが、

鋼板製の格納容器の底まであと37センチほどあり、

燃料は突き破ることなくとどまり、

溶けた燃料が地面を突き抜ける現象「チャイナ・シンドローム」

には至っていないとの見解だが・・・

「チャイナシンドローム」寸前だったことは間違いない様だ。

当初「メルトダウンしていない。」との発表が、

後に、「メルトダウンはしていた。」に変わった様に

「チャイナシンドロームはやはり起きていた。」
などと覆しかねない。

原発事故に関しては、何度も悪い方向へ見解が変わって

来た経緯から、誰もが政府・東電の発表を

鵜呑みに信じる人は少ないだろう。

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